こんにちは、EoSです
お盆を過ぎて、朝夕が大分涼しく感じられるようになりましたね(´∀`)

 

以前、同じ編集部の木◯が“夏が一番好きな季節”と、私には理解できないことを言ってましたが

ホント、私はそれくらい夏が一番大嫌いな季節なので

毎年6月下旬くらいから憂鬱になってますwww

 

でもこの暑い夏を乗り越えればいよいよ行楽の秋

私が一番好きな季節です

とゆーわけで一足早く、秋にピッタリの観光スポットを紹介します


 

今回紹介するのは秋の定番、京都

 

私が実際行ったのは去年の話ですが

ホンットにこの夏は何処にも行ってなくて他にネタが無いので、

温め過ぎて腐りかけているこのネタで繋ごうと思います!

 

さて、この日の京都旅行は日帰りだったので、
とにかく効率よく回ろうと
2週間以上前から散策ルートを計画

 

広い京都市内から、今回の旅行のターゲットにしたのは定番の清水寺周辺エリアでした

ここらへんはワリと有名な所が狭い範囲に集中してたんですよねー

 

まずは清水寺周辺のおすすめスポットをネットでググって、

目的地をピックアップ

特にお寺に関しては、朝は早く開門するけど、17時頃にはどこも閉門してしまうので

とにかく効率よく回れるように考えて作ったオリジナルルートがこれ!
google map

それではマップルートの順で観光リポートに移りたいと思いますっ

 

早朝金沢発のサンダーバードに乗り、830過ぎに京都駅に到着
何回見ても京都駅ロビーの天井の高さには圧倒されますね
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では早速、駅前からバスに乗って清水寺方面へ

 

五条坂でバスを降り、清水寺へ向かう長い坂を登っていくと仁王門が見えてきます
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仁王門を潜ると、まず眼に飛び込んでくるのがこの三重塔
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その先に進むと清水寺本堂に入れるのですが、

何か様子がおかしい・・

 

そう、今、清水寺は50年に一度の大改修工事が行われていて、

本堂はすっぽり覆われているのです
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この工事は2017年の年明けから行われていて、

檜皮葺屋根の葺き替えや漆喰壁の塗り直しなど、4年もの年月をかけて補修を行うそうです

 

工事が終わるのは2021年。

 

久しぶりに清水寺を見たかったのに、この外観はちょっと残念でしたが

しかし、私が行った日とその前日の二日間に限り、屋根の補修工事現場を一般公開してたんです

 

50年に一度の工事を間近で見れるのは、もう二度と無いチャンス!
ってことで、ヘルメットをお借りして登ってきました

 

これが清水寺の屋根
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よく見ると前回の補修工事で使われた木材の下に建築当時の木材がそのまま残っていて

なんか歴史を感じましたねー

 

たった二日間だけの一般公開なのに、

知らない人の方が多かったようで、現場には殆ど観光客はいませんでした

 


さて、清水寺本堂を抜けるとすぐ左側に地主神社があります
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お寺の敷地内に神社とゆー、ちょっと変わった光景ですが、

ここは縁結びの神様としてかなり有名ですよねー

神社の参拝客はやはり若い女性が殆どでした
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この「恋占いの石」はご存知の方も多いと思いますが、
反対側にも同じような石があり、その石と石の間を目を瞑って歩き、
無事にこの石まで辿り着くことができれば願いが叶うと言われています

 

地主神社の前の階段を降りると、すぐに音羽の滝へ抜けられるのですが

そうすると清水寺本堂全体の写真を撮ることができないので奥之院の方へ進みます

 

奥之院は今年の漢字を書いてる場所でも有名ですね

 

ここから道なりにずーと進んでいくと

かなり遠回りになりますが、音羽の滝に辿り着きます。
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ちなみにこの滝、正面から見て左から順に
「延命長寿」「恋愛成就」「学業成就」のご利益があると言われてるんですよ
休日だったので滝の前にはかなり長い行列ができてました

 

 

さて、清水寺を出て五条坂を下り、途中で右に曲がるとすぐに三年坂があります。
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三年坂を下りてそのまま進むと見えてくるのが「八坂の塔」
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ここらへんも京都らしい風景が見れるので

おすすめスポットですね
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八坂の塔を少し通り過ぎると左側に金剛寺という小さなお寺があります

ここは別名八坂庚申堂(やさかこうしんどう)ともいい、最近人気急上昇のお寺なんです
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インスタ映えしそうな「くくり猿」が山ほどあって、
その前では着物を着たたくさんの女性が写真を撮ってました
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ちなみに「くくり猿」とは手足をくくられて動けなくなった猿の姿を模したお守りのことで、
まぁ簡単に言うと、欲望を一つ我慢すると 願い事を叶えてくれるというご利益があります


 

さて、ここから来た道を少し戻って、二年坂の方へ向かいます
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景色が三年坂と似てるので、写真で見るとどっちがどっちか分からなくなりますが、

坂の両脇には色んなお店が並んでいるので、お店を見ながら歩くだけでも楽しいですよ
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二年坂を抜けて暫く歩くと高台寺公園の横に出ますが

そこを回り込むように進むと右側に高台寺があります
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(高台寺の門へ続く階段↑)

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高台寺は豊臣秀吉の本妻、北政所ねねが秀吉の冥福を祈るために建てたと言われています。

 

ここのお庭は一見の価値アリだと思いますよ
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この高台寺の前の道を挟んで向かい側にあるのが圓徳院

豊臣秀吉が亡くなった後、秀吉の妻ねねは仏門に入りました。

ここはねねが晩年までの約20年を過ごした住居だったところです

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圓徳院を出て、更に北へ進むと円山公園に入ります

 

この周辺は浄土宗総本山の知恩院や八坂神社があるところですね

 

まず円山公園を抜けるとすぐに見えるのが知恩院三門
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じつはこれ、現存している中では日本最大の二重門なんですよ

 

この門の中には釈迦牟尼仏像や十六羅漢像があるのですが

門の中は基本的に非公開となっているため、一般の方は入ることができません・・が

私が行ったときは偶然にも特別拝観日だったので、中に入ることができたんです

 

ところが中での撮影は勿論のこと、門の上から周りの景色を撮ることすら禁止されていたため

写真は一切撮れませんでした・・

 

とりあえず中の様子ですが、照明も何もない薄暗い部屋の真ん中に釈迦像があり、
その両脇には
16体の仏像が並んでいて

天井には歴史を感じる絵が書かれていました・・こんなアホみたいな説明ですみませんwwww

寧ろ書かないほうがマシでしたね

 

 

続いて向かったのは八坂神社

祇園の町のシンボルでもあり、別名「祇園さん」とも呼ばれているようです。

ここも縁結びの神様としても有名ですね

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(偶然、結婚式が行われていました


そして八坂神社を出て次に向かったのは花見小路通り

祇園らしい町並みが残っているところですが、

とにかく次の目的地の拝観受付終了時間が迫っていたので

足早に通り過ぎます
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そして花見小路通りを抜けて、次の目的地の建仁寺に辿り着いたのですが

数分の差で拝観受付時間内に間に合いませんでした・・orz

ここに来るまで色んなとこで写真を撮ることに時間をかけ過ぎていたようですwww

 

ちなみに建仁寺とは1202年に栄西禅師が建立した京都最初の禅寺で、
立派なお庭もあるんですよ

 

そして最後に向かったのはここから徒歩5分くらいのところにある安井金比羅宮
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ここは縁切り神社と言われる有名な神社で、悪縁を切り良縁を結ぶ神社です
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有名な神社だけあって、ここに着いたのは17時くらいだったのですが、まだ長い行列ができていました。

敢えて写真は載せませんが、縁切りを願う絵馬もたくさんあって、ある意味怖かったです

でも次の縁に結び付けるご利益もあるので、別れたい相手がいる方は是非行ってみてくださいwwww

 

さて、これで京都日帰り観光は終了です

最後に京都タワーから夜景を眺めて帰ってきました
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ルートを考えていたときは絶対時間余るだろうし

そのときは鉄道博物館にでも行こうと思ってたんですが、
これだけ回るだけでもあっという間に一日が過ぎました

歳をとると、こーゆー散策が楽しくてしょうがないですね

 

車の移動も殆どないので、ホントおすすめのコースだと思います

紅葉が見頃の時期になると、夜間ライトアップなども随所で行われるので
平成最後の秋を是非京都で楽しんでみてください

 (決して京都市観光協会の回し者ではありませんww)

 

以上、かなり長くなりましたが京都観光リポートでした!!

 

最後までお付き合い頂き、ありがとうございました