もうすぐ8月ですね。
今年の夏は暑くなるという予報が既に発表されていますが、
暑さが苦手な私は暑くなるという予報を聞いただけで憂鬱になります・・(´・ω・`)
そんな暑さを一時だけ忘れさせてくれるのが夏の風物詩、花火大会!
浴衣を着てうちわ片手に花火見物というのも日本ならではの楽しみ方♪
そして今年こそ綺麗な花火を写真に収めようと考えている人もいるのでは?
そこで初めて花火撮影にチャレンジしようとしている方(特にいつもフルオートでしか撮影したことのない方)へコンパクトデジカメ(以下コンデジ)で花火撮影するコツをちょこっと伝授します。
そんなことに興味が無い人は以下全文スルーしてください[emoji:i-203]
最近のコンデジには"花火撮影モード"というものが
搭載されている機種も多くなってきました。
しかし例えこの"花火撮影モード"があっても必ず用意しなければいけないのが"三脚"。
これは必須アイテムです。
高価な一眼レフカメラでも三脚が無ければ花火撮影なんてできません。
さらにリモコンシャッターがあればベストですが、無ければなるべく本体が動かないようにそぉ~っとシャッターボタンを押してください(笑)
あっ、それとISO感度はAUTOじゃなくISO100(またはISO50)に固定するのを忘れずに。
ホワイトバランスは“晴天モード”に。
そして事前に当日の風向きも確認し、風上になるような場所を確保すること!
さて、花火モードがあるなら後は取扱説明書に従って撮るだけですが、
問題は花火モードが無い場合。
マニュアル撮影モード(Mモード)があるならば絞り値を(Av)10.0前後くらいに設定。シャッタースピード(Tv)は花火の打ち上げ光跡が見え始めてから開花した後の火花が消えるあたりまでの時間(5~10秒くらい?)で設定してください。
マニュアル撮影モードが無かったらもうこれは最後の手段、"風景モード"での撮影です。
殆どのコンデジには"夜景撮影モード"が備わっていますが、これは人物と背後の夜景を綺麗に写すための機能なので、花火だけを撮るなら"夜景撮影モード"ではなく"風景撮影モード"です。
"風景撮影モード"にするとフラッシュは発光しなくなるはずですが、メーカーによっては発光する場合があるかもしれないので、念の為に手動でフラッシュを非発光モードにしてください。
しかしこの“風景撮影モード”ですと、シャッタースピードは長くても5秒前後でしょう。
それでも花火が爆発してから火花が消えるまでならよほど大きい花火でない限り充分な時間だと思います。
あとはひたすらタイミングを見計らって撮るだけ。
そして撮った画像をモニターで確認し、明るすぎるなら絞り値を大きくしたり、露出をマイナス補正するなどして自分好みの色に仕上げてください。
(マイナス補正しても必要以上に明るく写る場合、カメラ店でNDフィルターを購入する必要があります。)
一発で成功させようなんて考えないで、何十枚も撮って練習することが大切。
一眼レフなら好きなタイミングでシャッターを開閉することが出来ますが、コンデジでは"限られた時間でいかに綺麗に撮るか"が重要になります。
とにかく打ち上げ花火は撮影の難しい被写体の一つです。
フレーミング・露出・シャッタースピード・・あらゆる条件が揃わないと納得の出来る1枚はなかなか撮れないでしょう。
その分、撮影に成功したときの喜びは格別です♪
さっ、とゆーわけで今年の夏は彼氏・彼女と花火を見ながら素敵な思い出を写真に収めてみてはいかがですか?^^
ちなみに今年の石川県の主な花火大会は・・
7月28日(土)19:45~ 北國花火金沢大会
8月04日(土) 20:00~ 北國花火川北大会
北陸中日花火金沢大会の情報はまだ入手してませんが、
毎年北國花火川北大会と同じ日に開催されているので多分8月4日かと思います・・保証はしませんが・・( ̄o ̄;)ボソッ
この写真はISO:100 Av:F10.0 Tv:7秒 露出:-1で撮ったものです。
今年の夏は暑くなるという予報が既に発表されていますが、
暑さが苦手な私は暑くなるという予報を聞いただけで憂鬱になります・・(´・ω・`)
そんな暑さを一時だけ忘れさせてくれるのが夏の風物詩、花火大会!
浴衣を着てうちわ片手に花火見物というのも日本ならではの楽しみ方♪
そして今年こそ綺麗な花火を写真に収めようと考えている人もいるのでは?
そこで初めて花火撮影にチャレンジしようとしている方(特にいつもフルオートでしか撮影したことのない方)へコンパクトデジカメ(以下コンデジ)で花火撮影するコツをちょこっと伝授します。
そんなことに興味が無い人は以下全文スルーしてください[emoji:i-203]
最近のコンデジには"花火撮影モード"というものが
搭載されている機種も多くなってきました。
しかし例えこの"花火撮影モード"があっても必ず用意しなければいけないのが"三脚"。
これは必須アイテムです。
高価な一眼レフカメラでも三脚が無ければ花火撮影なんてできません。
さらにリモコンシャッターがあればベストですが、無ければなるべく本体が動かないようにそぉ~っとシャッターボタンを押してください(笑)
あっ、それとISO感度はAUTOじゃなくISO100(またはISO50)に固定するのを忘れずに。
ホワイトバランスは“晴天モード”に。
そして事前に当日の風向きも確認し、風上になるような場所を確保すること!
さて、花火モードがあるなら後は取扱説明書に従って撮るだけですが、
問題は花火モードが無い場合。
マニュアル撮影モード(Mモード)があるならば絞り値を(Av)10.0前後くらいに設定。シャッタースピード(Tv)は花火の打ち上げ光跡が見え始めてから開花した後の火花が消えるあたりまでの時間(5~10秒くらい?)で設定してください。
マニュアル撮影モードが無かったらもうこれは最後の手段、"風景モード"での撮影です。
殆どのコンデジには"夜景撮影モード"が備わっていますが、これは人物と背後の夜景を綺麗に写すための機能なので、花火だけを撮るなら"夜景撮影モード"ではなく"風景撮影モード"です。
"風景撮影モード"にするとフラッシュは発光しなくなるはずですが、メーカーによっては発光する場合があるかもしれないので、念の為に手動でフラッシュを非発光モードにしてください。
しかしこの“風景撮影モード”ですと、シャッタースピードは長くても5秒前後でしょう。
それでも花火が爆発してから火花が消えるまでならよほど大きい花火でない限り充分な時間だと思います。
あとはひたすらタイミングを見計らって撮るだけ。
そして撮った画像をモニターで確認し、明るすぎるなら絞り値を大きくしたり、露出をマイナス補正するなどして自分好みの色に仕上げてください。
(マイナス補正しても必要以上に明るく写る場合、カメラ店でNDフィルターを購入する必要があります。)
一発で成功させようなんて考えないで、何十枚も撮って練習することが大切。
一眼レフなら好きなタイミングでシャッターを開閉することが出来ますが、コンデジでは"限られた時間でいかに綺麗に撮るか"が重要になります。
とにかく打ち上げ花火は撮影の難しい被写体の一つです。
フレーミング・露出・シャッタースピード・・あらゆる条件が揃わないと納得の出来る1枚はなかなか撮れないでしょう。
その分、撮影に成功したときの喜びは格別です♪
さっ、とゆーわけで今年の夏は彼氏・彼女と花火を見ながら素敵な思い出を写真に収めてみてはいかがですか?^^
ちなみに今年の石川県の主な花火大会は・・
7月28日(土)19:45~ 北國花火金沢大会
8月04日(土) 20:00~ 北國花火川北大会
北陸中日花火金沢大会の情報はまだ入手してませんが、
毎年北國花火川北大会と同じ日に開催されているので多分8月4日かと思います・・保証はしませんが・・( ̄o ̄;)ボソッ
この写真はISO:100 Av:F10.0 Tv:7秒 露出:-1で撮ったものです。